iPhoneの通話を録音する裏ワザ！オススメの方法と注意点まとめ

2024/09/02

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iPhoneでLINE通話を録音できるのは？

スマホ、ノートPC、ヘッドセット、テレワークイメージ

「ボイスメモ」アプリを使うが正解でした！

iPhoneの通話は録音できる？

電話をかける女性

Apple社のあるアメリカでは、同意なく通話内容を録音することが一部の州で禁じられていることから、iPhoneには通話を録音できる機能が備わっていません。

通話内容を録音する際は、機能を搭載したアプリをインストールしたり、外部機器を使ったりすると音声を保存することが可能です。

また、通常の通話ではなくLINEなどのインターネット回線を使った通話アプリを利用する場合は、iPhoneの「ボイスメモ」アプリや「画面収録」機能で音声を録音することができます。

iPhoneで録音する方法

スマホコネクタ

iPhoneには「ボイスメモ」や「画面収録」といった録音機能が備わっています。

それぞれの使い方を紹介しましょう。

「ボイスメモ」アプリで録音する方法

iPhoneにデフォルトでインストールされている「ボイスメモ」アプリを活用すれば、スマホのマイクを通して音声を録音できます。

ただし、通話中に拾えるのは自分の声のみで、相手の声は録音できないので注意してください。

「ボイスメモ」アプリを開く
画面下の「録音」ボタンをタップして録音開始
「停止」ボタンをタップして録音停止
データが保存される

録音の開始・停止は、「ボイスメモ」アプリのボタンを押すだけでOK。

録音中はホーム画面に移動したり、別のアプリを開いたりすることもできます。

ただし、オーディオ再生が始まると録音が停止するので、誤操作には気を付けましょう。

「画面収録】機能で録音する方法

iPhoneの「画面収録」機能を使った場合、通常の通話は録音できませんが、LINEなどインターネット回線で通話ができるアプリなら録音することが可能です。

ここでは「画面収録」の事前設定と使い方を紹介します。

▼「画面収録」の事前設定

「設定」アプリを開く
「コントロールセンター」をタップ
「画面収録」の横にある「＋」をタップして追加する
コントロールセンターに「画面収録」が表示されているか確認

iPhoneの右上端から下にスワイプするとコントロールセンターが表示。

ここで「画面収録」機能を呼び出すと、スマホの画面や音を保存することができるようになります。

コントロールセンターに「画面収録」アイコンがあるかチェックして、見当たらないときは、上記手順で追加設定を行いましょう。

▼「画面収録」で録音開始・停止する方法

コントロールセンターを開く
「画面収録」アイコンをタップして録音開始
画面左上の時間表示をタップして「停止」を選択すると録音終了

コントロールセンターを開いて「画面収録」アイコンをタップするとカウントダウンが始まり、3秒後に画面収録がスタート。

終了する場合は、画面左上の時間表示をタップして「停止」を選択するか、コントロールセンターの「画面収録」アイコンを再タップしましょう。

録音したデータは「写真」アプリに保存されます。

iPhoneで通話を録音するオススメの方法と注意点

ボリスレコーダーとノート

iPhoneの「ボイスメモ」アプリや「画面収録」での録音には制限がありますが、通話録音機能を搭載したアプリや外部機器を利用すれば、通話内容を録音することが可能です。

App Storeで録音アプリをインストールする

App Storeで配信されているアプリの中には、音声を自動でテキストに変換したり、通話の一部を保存できたりといった機能を備えたものがあります。

文字起こし機能があれば、会議の議事録作成に役立つだけでなく、簡易メモ代わりにもなるなど、活用の場が広がるでしょう。

ボイスレコーダーを使う

家電量販店などで売られているICレコーダーなどの外部機器を使って録音する方法もあります。

通話を「スピーカー」に切り替えると、自分と相手の声が録音可能。

ただし、通話内容が周囲に筒抜け状態となるため、通話する場所にも注意しましょう。

他にも携帯会社の通話録音サービスを利用する方法もありますが、こちらは法人のみのサービスだったり、有料だったりすることもあるので、利用の際は公式サイトで確認してください。

まとめ

iPhoneにはスマホの周囲の音を録音できる「ボイスメモ」アプリや、画面の映像や音声を保存できる「画面収録」機能が備わっているものの、どちらも通話を録音することはできません。

ただし、LINEなどインターネット回線を利用した通話は、スピーカーに切り替えると「ボイスメモ」アプリを使って通話を録音することができます。

通常の音声通話を録音したいときは、専用アプリや家電量販店などで販売されているICレコーダーを活用するのがオススメです。

通話を録音する際は、相手に同意を得る、周囲の会話を拾わないようにするなど、マナーを守って利用しましょう。

iPhoneに関する情報は下記の記事でも紹介しています。参考にどうぞ。