YouTubeのダークモードの設定方法|背景を黒くすると見やすくなる?
YouTubeのダークモード用設定にある項目は?
YouTubeのダークモードの設定方法|背景を黒くすると見やすくなる?
スマホには、暗い場所でも画面を見やすくしてくれる「ダークモード」が搭載されています。
ダークモードは一部のアプリにも対応していて、YouTubeやX(旧Twitter)、LINEなどの背景を黒くすることが可能です。
そんなダークモードに切り替える方法を、Android、iPhoneの設定とYouTubeといったアプリごとの設定に分けて解説します!
背景を黒くする「ダークモード」機能とは
ダークモードはダークテーマとも呼ばれ、スマホの画面を黒やグレーなどを基調とした彩度の低いカラーにする機能のことです。
暗い場所で画面を見やすくしたり、有機ELディスプレイのバッテリー消費を抑えたりする効果があります。
スマホの画面だけでなく、YouTubeやGoogle Chrome、LINEなど一部のアプリでもダークモードの設定はできますが、明るい場所でダークモードをオンにすると画面が見づらくなるので、使う環境に合わせて設定しましょう。
Androidの画面をダークモードに変更する方法
始めに、Androidスマホのダークモードの設定方法を紹介します。
以下の手順で設定をオンにすると、画面の背景が黒に、文字が白くなります。
「設定」アプリで変更する方法
- 「設定」アプリを開く
- 「ディスプレイ」をタップ
- 「ダークモード」をタップ
- 「ダークモードを使用」をオン・オフする
スマホの「設定」アプリ内のある「ディスプレイ」をタップしたら、「ダークモード」からオン・オフの設定ができます。
夜になったら画面を暗くするなど、ダークモードを使用するスケジュールを指定することも可能です。
「クイック設定」で変更する方法
- 「クイック設定」を開く
- 「ダークモード」アイコンをタップ
画面の上端から下へスワイプすると表示される「クイック設定」では、アイコンタップでダークモードのオン・オフ、長押しでスケジュール設定画面に切り替わります。
iPhoneの画面をダークモードに変更する方法
iPhoneでダークモードに変更する方法も2種類あります。
「設定」アプリ、「コントロールセンター」それぞれを使用した操作方法を見ていきましょう。
「設定」アプリで変更する方法
- 「設定」アプリを開く
- 「画面表示と明るさ」をタップ
- 外観モードの「ダーク」を選択する
iPhoneの「設定」アプリにある「画面表示と明るさ」をタップしたら、ダークモードに変更できます。
「コントロールセンター」で変更する方法
- 「コントロールセンター」を開く
- 「明るさ」アイコンを長押し
- 「ダークモード」をオン・オフする
画面の右上端から下へスワイプすると表示される「コントロールセンター」からもダークモードの設定ができます。
「明るさ」のアイコンを長押ししたら、画面下部にある「ダークモード」アイコンをタップして切り替えてください。
アプリの画面をダークモードに変更する方法
YouTubeやGoogle Chromeといったアプリでもダークモードを適用することが可能です。
ここからは、主なアプリの設定方法を紹介します。
YouTubeのダークモード設定方法
- 「YouTube」アプリを開く
- 画面右下の「マイページ」をタップ
- 画面右上の設定アイコンをタップ
- 「全般」をタップ
- 「デザイン」をタップ
- 「ダークモード」を選択する
「YouTube」アプリの「設定」にある「全般」 → 「デザイン」をタップして「デバイスのモードを使用する」「ライトモード」「ダークモード」から選択しましょう。
Google Chromeのダークモード設定方法
- 「Chrome」アプリを開く
- 画面右上の「…」をタップ
- 「設定」をタップ
- 「テーマ」をタップ
- 「暗」を選択する
「Chrome」アプリの「設定」で「テーマ」をタップすると、ダークモードに変更することが可能です。
スマホの設定に合わせてライトモードとダークモードを使い分けることもできます。
X(旧Twitter)のダークモード設定方法
- 「X」アプリを開く
- プロフィールアイコンをタップ
- 「設定とサポート」をタップ
- 「設定とプライバシー」をタップ
- 「アクセシビリティ、表示、言語」をタップ
- 「表示」をタップ
- 「ダークモード」をタップ
- 「ダークモード」の「オン」を選択する
「設定とサポート」 → 「設定とプライバシー」 → 「アクセシビリティ、表示、言語」 → 「表示」の順にタップし、「ダークモード」をタップして詳細設定に進みましょう。
「端末の設定を使う」は、スマホの設定に合わせてダークモードとライトモードを自動で切り替えるものです。
ダークモード中の画面は、「ダークブルー」「ブラック」の2種類から選択したテーマカラーになります。
Instagram(インスタグラム)のダークモード設定方法
- 「Instagram」アプリを開く
- プロフィールアイコンをタップ
- 画面右上のメニューアイコンをタップ
- 「アクセシビリティ」をタップ
- 「ダークモード」をタップ
- 「オン」を選択する
Androidでは、「Instagram」アプリの設定から個別にダークモードへの変更が可能です。
プロフィールアイコンをタップして「設定とアクティビティ」画面を開いたら、中ほどにある「アクセシビリティ」内の「ダークモード」をタップして設定しましょう。
iPhoneの場合は、端末の設定に合わせてダークモードが適用されます。
LINEのダークモード設定方法
「LINE」アプリのダークモードは、スマホの設定でダークモードがオンになっていると、自動で「LINE」アプリの表示もダークモードに切り替わります。
まとめ
スマホのダークモード機能をオンにする、またはYouTubeやX(旧Twitter)など一部アプリで設定を変更すると、画面が黒やグレーなどを基調とした彩度の低いカラーに切り替わり、暗い場所でも画面が見やすくなります。
有機ELディスプレイ搭載のスマホではバッテリー消費を抑える効果もあるので、バッテリー残量が気になるときに活用するのもオススメです。
YouTubeに関する情報は下記の記事でも紹介しています。参考にどうぞ。
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