【マッチ棒クイズ】「21+3=19」1本動かして式を正しくしましょう
頭を柔らかくして考えてみましょう
左側の式の答えが「24」に対し、右側の数字が「19」と5の差があります。この差をどうしたら埋めていけるでしょうか。まず、一つ一つの数字を見ていきましょう。
5の差を解消できるように「21」を「16」に、「19」を「24」に変更したくても、マッチ棒1本では無理そうです。
次に、一桁の数字を調整してみましょう。「21」の「2」を「3」にしても「23+3=19」となり不正解。「1」はマッチ棒を足すことも減らすこともできません。
「3」は「2」「5」「9」にできますが、「21」を足すことですべて右側の「19」より大きな数字になってしまいます。「19」の「9」は「0」「3」「6」「8」にできますが、こちらも左側の答えに合わせることができません。
この結果、左の式の「2」「1」「3」と、右の「1」「9」を加工しても式を正しくすることは無理なのが分かりました。
では、引き算にしたらどうなるでしょう。左の式を「21-3」にすると、答えは18になります。「-」にするために「+」から抜いたマッチ棒を「19」に足すと、「18」にすることができるので、「21-3=18」になり式が成立しました。
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