スマホでExcelを編集するコツはなに?

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2023/04/26

スマホでExcelファイルを編集するのに必要なものは何?

スマホでExcelを編集するコツはいったいなに?

正解は Excel公式アプリを使う でした!

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Excelアプリの特徴と無料・有料の違いを解説

マイクロソフト社が提供する表計算ソフト「Excel(エクセル)」。パソコンにソフトをインストールするだけで表やグラフを簡単に作ることができるもので、ビジネスに欠かせないツールといっても過言ではありません。

そんなエクセルですが、専用のアプリをダウンロードすればスマホで手軽に編集を行えることを知っていましたか?今回は、エクセルの公式アプリの特徴と無料版・有料版について詳しく解説していきますから、ぜひ今後利用する時の参考にしてくださいね。

Excelアプリとは


スマホでExcelを編集するコツはいったいなに?


はじめにExcelアプリの概要と特徴を紹介します。アプリでどんなことができるのか、早速見ていきましょう。

マイクロソフト社公式アプリ

Excelアプリとは、マイクロソフト社が提供している公式アプリで簡単にいうとパソコン版のソフトをスマホで使えるようにしたものです。

表計算アプリは、ほかにさまざまな種類が配信されていますが、このアプリは公式ということもあり、Excelの互換性はもちろん、デザインや操作性も違和感なく使うことができます。

外出先でも編集できる

マイクロソフトのアカウントさえあれば、パソコンで作成したデータをスマホやタブレットでも閲覧・編集することが可能です。

画面サイズは小さくなってしまいますが、スマホからサッと見たり変更を加えたりできるので、外出先でちょっと内容を確認したい時などに重宝するでしょう。

無料で使える

Excelアプリ最大の魅力は、なんといっても無料で使えるところではないでしょうか。Excelを利用するには料金がかかるのが一般的です。しかし、アプリですと閲覧・編集・作成がタダで利用できます。

無料と有料の違いについて


スマホでExcelを編集するコツはいったいなに?


無料で使えるExcelアプリには、有料版にすることでより細かい機能を使えるようになります。ここでは、無料版と有料版の違いについてまとめています。

無料版でできること

無料版で使える機能は以下の通りです。ファイルの閲覧・編集・作成、関数や数式、フィルタやフォント設定、図形やグラフの挿入、ファイルの共有や同時作業など。

ほかに、パソコン版と同様シートのテンプレートやチュートリアルといった機能も用意されています。

有料版でできること

有料版は、無料版に加えて以下の機能が使えるようになります。マクロの実行、ピボットテーブルの追加やレイアウトのカスタマイズ、作成した図形やスタイルの追加、外部データファイルの追加など。

有料版を利用するには、Microsoft 365 のサブスクリプション版の契約が必要です。詳しい料金は公式サイトを参照してください。

Excelアプリの使い方

サービスの概要を理解したら、早速アプリをダウンロードして実際に使ってみましょう。インストール方法から新規ファイルの作り方まで分かりやすく解説します。

アプリを無料ダウンロード

まずは、Google Playストアからアプリを無料ダウンロードするところからです。検索窓に「Excel」または「エクセル」と入力すると関連するアプリが一覧で表示されるので、その中から目的のアプリをインストールします。

アカウントを作成


スマホでExcelを編集するコツはいったいなに?


アプリのダウンロードが完了したら、アプリを起動しマイクロソフトアカウントを作成しましょう。サインインしなくても利用はできますが、その場合閲覧のみとなるためご注意を。

編集や作成といった機能を使う人は、アカウントを作成することをおススメします。

新規ファイルを作成

アプリトップ画面右上にある「+」ボタンから新規ファイルの作成が可能。ここには「タスク管理」や「家計簿」、「請求書」といったさまざまなテンプレートが用意されていますから、使い勝手も申し分なしです。

後は、パソコンと同様に文字を入力したり色を入れたりして編集し、保存をすればOK。

まとめ

今回は、Excelアプリの基本的な概要と使い方について紹介しました。パソコンだけでなく、スマホでもExcelを編集したいと思っていた人、ぜひ公式アプリを利用してみてください。仕事の効率がぐんとアップすること間違いなしです。

また、サブスクリプション版を契約することでワードやパワーポイントといったほかのマイクロソフト社のアプリも利用できるようになります。Excel以外のアプリもよく使うという人は有料版を検討してみるのもいいかもしれません。

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