光回線の乗り換え方法!注意点やおすすめのサービスも紹介

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2023/07/29

光回線をお得に契約する方法は?

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正解は 光コラボに乗り換える でした!

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光回線の乗り換え方法!注意点やおすすめのサービスも紹介

快適な通信速度でスマホやPCを利用するなら、やっぱり「光回線」は欠かせません。

とはいえ、光回線を提供している事業者はとても多く、どの回線を利用しようか迷ってしまいますよね。

そこで、光回線を選ぶポイントや手続き方法などを解説します!

光回線の用語を知ろう

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光回線を初めて利用する人は、「光コラボ」などの見慣れない言葉に戸惑ってしまうはず。

まずは言葉の意味について解説します。

「光回線」とは

「光回線」とは、光ファイバーを利用した通信回線のこと。

光ファイバーは光の反射や屈折を利用してデータを転送するため、電話回線などよりも通信速度が高く安定しています。

プロバイダーとは

光回線を利用してインターネットに接続するには、光回線の事業者とともにプロバイダーとも契約する必要があります。

光回線の事業者は、通信に必要な光ファイバーを提供。

プロバイダーは、インターネットに接続するサービスを提供しています。

「光コラボ(光コラボレーション)」とは

「光コラボ」とは、NTTのフレッツ光回線を借りている事業者が、回線とプロバイダーをセットで提供している光回線のことをいいます。

通常、回線とプロバイダーはそれぞれ別に申し込む必要がありますが、光コラボならまとめて申し込みが可能。

割引キャンペーンが開催されていることも多く、フレッツ光で契約するよりもお得になる場合があります。

光回線の乗り換え方法・注意点

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光回線の乗り換え方法は3種類。

「新規契約」「転用」「事業者変更」ごとの特徴を見ていきましょう。

「新規契約」の場合

フレッツ光・光コラボ回線へ、別の回線から乗り換える場合は「新規契約」になります。

この場合は回線が変わるため、事前の開通工事が必要。初期費用こそかかりますが、回線速度の改善が期待できます。

申し込みから開通工事までに時間がかかる場合もあり、早めの問い合わせを心がけましょう。

「転用」の場合

フレッツ光から光コラボ回線へ乗り換えることを「転用」といいます。

この場合、すでに同じフレッツ光回線を利用しているので工事が不要。乗り換え費用を安く抑えられます。

また、同じNTT回線なので通信品質は変わりません。

なお転用する際は、現在契約しているプロバイダーの解約をお忘れなく。

「事業者変更」の場合

「事業者変更」は、光コラボ回線間での乗り換えを指します。

転用する場合と同じく、NTTフレッツ光回線をそのまま利用できるため回線工事が不要。

通信品質も変わりません。

光コラボは事業者によって設定料金が異なる他、割引を適用することで月額を安く抑えることも可能です。

光回線の乗り換え先を選ぶコツ

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光回線を選ぶなら、高速でなるべく安いところがいいですよね。

契約前に以下のポイントに注目してみましょう。

通信速度で選ぶ

ほとんどの光回線は最大速度が1Gbps。

これはウェブサイトやSNSの閲覧、メール、動画などが快適に楽しめる速度です。

大手の回線はそこまで速度に差はありませんが、快適さを求めるなら通信速度の口コミ投稿サイトなどを参考に、平均速度が高い回線をリサーチしておくのもいいでしょう。

月額料金の安さで選ぶ

同じ回線を使っていても、事業者によって月額料金が異なる場合があります。

また、戸建てとマンションでも月額料金に差があるため、事前に各公式サイトを確認しておきましょう。

工事不要な回線で選ぶ

引っ越しの予定がある、誰かを家に入れることに抵抗がある場合は、なるべく工事を避けたいもの。

フレッツ光回線から光コラボ回線へ乗り換える場合など、開通工事が済んでいる建物は工事の必要がありません。

また、賃貸などで前の住人が光回線を利用していた場合も工事が不要なため、開通までの流れがスムーズです。

工事が必要なら「工事費キャンペーン」で選ぶ

工事費は、戸建て・マンションといった建物や事業者によって変わりますが、だいたい2万円~4万円ほどかかります。

しかし、事業者の中には「工事費無料」「工事費割引」といったキャンペーンを実施しているところも。

条件もさまざまで、「新規は無料」「2年の利用で実質無料」になるなどキャンペーン内容が異なります。

各公式サイトを確認して、キャンペーン内容や期間を確認しましょう。

「スマホセット割」で選ぶ

「スマホセット割」が用意されている事業者を選ぶことで、スマホ代と合わせて通信費を安く抑えることが可能です。

同じ事業者が提供しているスマホと光回線をセットで契約することで適用されますから、スマホと同じ事業者を選ぶという選択肢も。

「キャッシュバック」の内容で選ぶ

事業者によっては、申し込み後にキャッシュバックが受けられることもあります。

適用条件をクリアする必要がありますが、キャッシュバック額は「最大30,000円」「最大45,000円+ポイント」などどれも高額。

申し込み前にお得な契約先をチェックしておくことをオススメします。

光回線への乗り換え方法・手順

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光回線への乗り換え手順は「新規契約」「転用」「事業者変更」で少し異なります。

それぞれの流れを見ていきましょう。

「新規契約」の乗り換え手順


  1. 新規契約を申し込む
  2. 光回線の開通工事を行う
  3. 光回線の接続設定を行う


申し込み後に開通工事の日程を調整します。

申し込み完了から2週間~1カ月ほどかかるため、余裕を持って手続きしましょう。

工事が完了したらすぐにインターネットに接続できます。

「転用」の乗り換え手順


  1. 「事業者変更承諾番号」を取得する
  2. 光コラボ回線に申し込む
  3. 利用中のプロバイダーを解約する
  4. 転用手続きが完了したら自動で回線が切り替わる


転用する際は、まずNTTへ問い合わせて「事業者変更承諾番号」を取得する必要があります。

番号を取得したら、乗り換えたい回線へ申し込みを行い、利用中のプロバイダーを解約しましょう。

「事業者変更」の乗り換え手順


  1. 「事業者変更承諾番号」を取得する
  2. 光コラボ回線に申し込む
  3. 光回線が自動で切り替わる


光コラボ回線同士で乗り換える場合も「事業者変更承諾番号」が必要。

乗り換えたい回線に申し込んだら、1~2週間ほどで回線が自動で切り替わります。

これまで利用していた事業者やプロバイダーからWi-Fiルーターなどをレンタルしていた場合は、忘れずに返却しましょう。

まとめ

光回線の乗り換え方法は「新規契約」「転用」「事業者変更」の3種類。

光回線を選ぶ際は、通信の速さ、月額料金、工事費用、キャンペーンなどに注目するといいでしょう。

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